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  • 2010.06.16 Wednesday
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伊藤博文の夜会メニュー展示=山口〔地域〕(時事通信)

 山口市の文化施設「菜香亭」で、明治時代に使っていたふすまの下張りから伊藤博文が食事をした際のメニューなどを記した和紙が見つかり、「料亭菜香亭の建具展」で公開している。展示は31日まで。
 菜香亭を運営するNPO法人「歴史の町山口を甦(よみがえ)らせる会」によると、メニューが書かれていたのは明治時代の台帳でふすまの下張りに利用されていた。「ブドウ酒コツプ」「あわびうま煮」などと筆で書かれており、伊藤博文が立憲政友会結党の全国遊説中で訪れた際のパーティーのメニューとみられるという。
 職員の藤村成生さんは「明治時代の料亭でどんなものを食べていたかが分かる資料。ぜひ多くの人に見に来ていただきたい」と話している。
 「菜香亭」は明治初めに山口市で開業し、政官財界の有力者らが利用したが、1996年に閉店。その後、市が建物を買い取り文化施設として移築した。大広間には料亭の命名者だった井上馨、山県有朋、木戸孝允ら県出身の明治の元勲のほか田中角栄、竹下登の両元首相らが揮毫(きごう)した扁額が飾られている。 

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ネットワークは粘菌に学べ 単細胞でも効率的な経路形成(産経新聞)

 脳や神経を持たない単細胞生物の粘菌がつくるネットワークをもとに、人間社会の交通網や情報ネットワークの最適化にもつながる理論モデルを構築することに、手老(てろう)篤史・科学技術振興機構研究員らの研究グループが成功した。22日発行の米科学誌「サイエンス」に発表した。

 研究グループの手老研究員や中垣俊之・北海道大准教授、小林亮・広島大大学院教授らは、「迷路を解く粘菌」の研究で、2008年に「イグ・ノーベル賞」を受賞している。

 実験に使ったのは、「モジホコリ」という真正粘菌。複数のエサを見つけたときに形成する栄養輸送ネットワークに着目し、輸送効率や迂回(うかい)ルートなどの機能を解析した。関東地方に見立てた寒天の主要駅に相当する場所にエサを配置し、粘菌をはわせたところ、JR東海道線など現実の鉄道網を、ほぼ再現するケースもあった。

 実験を重ねてネットワーク形成の“粘菌理論”を導き、コンピューターのシミュレーションで機能を検証した結果、現実の鉄道網よりも効率的で、事故などのリスクにも強いネットワークを見いだすことができたという。手老研究員は「理論の精度を上げ、インフラ整備などに生かせるようにしたい」と話している。

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<彬子さま>皇族2人目の博士号を取得(毎日新聞)

 宮内庁は22日、寛仁(ともひと)親王殿下の長女彬子(あきこ)さま(28)が哲学博士の学位を取得したと発表した。皇族の博士号取得は、秋篠宮さまの理学博士に次いで2人目。

 同庁によると、彬子さまは19日に英オックスフォード大マートン・カレッジで博士号の口頭試験を受けていた。博士論文の趣旨は「19世紀から20世紀にかけての大英博物館での日本美術収集と展示の事例から、英国人の日本美術観がどのように変化していったかを明らかにした」という。

 また、彬子さまが同大の留学を終えて31日に帰国することが、22日の閣議で報告された。彬子さまは04年10月から5年4カ月間、留学していた。

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都議補選終盤戦 島の発展へ舌戦 自・民、国会議員ら動員(産経新聞)

 川島忠一都議=自民=の死去に伴う東京都議補選島部選挙区(定数1)が24日投開票される。川島氏が23年間務めた牙城を守る自民と奪取を狙う民主の公認候補同士の一騎打ちで、両陣営は今夏の参院選を控え都議や国会議員を動員しての総力戦を展開。参院選を控え、「島をいかに豊かにするか」を互いに主張している。

 立候補者は、いずれも元衆院議員秘書で自民公認の三宅正彦氏(38)と、民主公認の池田剛久氏(44)=国民新推薦=の新人2氏。川島氏の親類の三宅氏は後継として政策を引き継ぎ進めることを強調し、池田氏は与党として島の発展のための予算を獲得していくことを訴える。

 「これまで何も考えずに川島さんに入れてきた」と話すのは東京都大島町の商店経営の女性(60)。川島氏は道路や港湾の整備などに取り組み、石原慎太郎知事が「これだけ予算獲得能力を持った政治家はいない」と評価したほどだ。

 直近の国勢調査(平成17年度)では、全島の就業人口のうち建設業は約15%を占め、全国の8・8%を大幅に上回る。大島町の漁業の男性(66)は「2人とも若くて実績がない。皆どっちが得かと話してる」。

 自民陣営は知事与党であることを強調。17日に大島町で丸川珠代参院議員が「工事をやらせない民主政権が、本当に公共工事にお金を出してくれるのか。マニフェスト(公約)詐欺にのらないで」と訴えた。

 一方、民主陣営は都議54人に全員2回ずつ応援に回るノルマを課した。国会議員も多数動員し、「政権与党、都議会第一党である民主こそが、予算を持ってこられるということを説明している」(陣営)。

 今後、自民には都連会長の石原伸晃衆院議員、民主には蓮舫参院議員らが駆けつける予定で、最後の訴えを続ける。

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石川氏逮捕は不当=民主・石井氏(時事通信)

 民主党の石井一選対委員長は18日夜、日本BS放送の番組に出演し、小沢一郎幹事長の元秘書の石川知裕衆院議員が政治資金規正法違反の容疑で東京地検特捜部に逮捕されたことについて「(実態としては)間違いをただしてないというだけで、これは行政処分で済む話だ」と述べ、逮捕は不当との認識を示した。 

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おじいちゃん、おばあちゃんの孫への援助は年間75万円(産経新聞)

 サンケイリビング新聞社発行の育児情報誌「あんふぁん」は昨年5〜6月、全国の3〜6歳の幼稚園児を持つ女性計246人に、祖父母世代からの年間の経済援助についてアンケートを実施した。

 調査結果によると、祖父母から園児を持つ父母への金銭的援助は平均74万7526円。援助を受ける機会としては、(1)七五三(1万9341円)(2)旅行代(1万6301円)(3)誕生日祝い(5146円)がトップ3。金額で最も多いのは不動産購入時の頭金で、最低30万円、最高1500万円だった。

 援助額を祖父母の家と園児の家との距離でみてみると、「父親の祖父母が近く、母親の祖父母と離れている場合」が約94万円で最も多かった。「両親の実家双方が近い場合」は約46万円で、「母親の実家に近く、父親の実家が遠い場合」は約18万円と低めだった。

 同社は「母親の実家は金銭的援助と同時に、子供の世話や育児相談などで子育てをフォローしているのでは」と分析している。

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長崎・漁船不明 海底の船の映像、不明者家族らに公開(毎日新聞)

 長崎・五島列島沖で行方不明となった底引き網漁船「第2山田丸」(113トン)が所属する山田水産(長崎市、山田浩一朗社長)は18日、水深約150メートル付近の海底で確認された船の映像を、日本人行方不明者の家族らに公開した。映像には船体の「田」「丸」の文字が映っており、海底の船は第2山田丸と確認された。

 映像は、長崎県総合水産試験場の調査船「鶴丸」が自航式水中テレビカメラで17日に撮影。公開分は約4分間で救命浮輪、船底なども映っていた。映像を見た家族たちは「田」「丸」の文字が映し出されると「映像を止めてください」と求め、船が第2山田丸であることを実感したのか、無言で涙ぐんでいたという。

 山田社長は「船の特徴も似ており、第2山田丸に間違いない。今後は引き揚げに向けて、船がどんな状態で海底に沈没しているのかなどをさらに調べたい」と語った。【下原知広、蒲原明佳】

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<書籍恐喝販売容疑>えせ同和の出版社捜索 岡山県警(毎日新聞)

 偽の同和、右翼団体を名乗り、日本の領土などに関する書籍を高額で売りつけたとして岡山県警は21日、恐喝容疑で出版社「エス・ビー・ビー」の本社(東京都北区)、岡山営業所(岡山市)など関係先数カ所の捜索に入った。県警は同営業所員ら9人の逮捕状を取り、容疑が固まり次第逮捕する方針。

 県警によると、出版社などの口座には3年間で約30億円の入金があったといい、県警が入金の経緯などの解明を進めている。これまでの調べでは、同社が刊行する1冊5万円前後の高額書籍の購入を、同営業所員が県内の企業数社に電話で勧誘。相手が断ると「買わないなら、そちらに行こうか」などと脅し、計数十万円で買わせた疑いが持たれている。

 県警は、同社が偽の同和団体などを名乗り、組織的に強引な書籍販売を行っていた可能性もあるとみており、組織犯罪処罰法違反容疑での立件も視野に調べを進めている。

 登記などによると、同社は資本金4億円で78年に設立。本社のほか、大阪、名古屋などに支店、岡山、仙台、福岡に営業所がある。【石戸諭】

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小沢氏に聴取再要請、陸山会4億円で…東京地検(読売新聞)

 小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部が小沢氏側に対し、参考人として事情聴取に応じるよう改めて要請したことが、関係者の話でわかった。

 土地購入代金に充てた4億円について、逮捕された同会の元事務担当者・石川知裕衆院議員(36)(民主)は「小沢先生から受け取った」と供述しており、特捜部は、事件の全容解明には小沢氏からの聴取が欠かせないと判断。小沢氏側は聴取を受けるかどうか検討している。

 特捜部は5日、小沢氏側に事情聴取を要請した。しかし、小沢氏は応じる姿勢を見せず、特捜部は13日、関係先の一斉捜索を行い、15日から16日にかけて、石川容疑者や同会の元会計責任者で小沢氏の公設第1秘書・大久保隆規被告(48)ら3人を逮捕した。

 石川容疑者は、土地代金に充てた4億円の収入を陸山会の2004年分の政治資金収支報告書に記載しなかったことについて、「政治家が大きなカネを持っているとわかると良くないと思い、表に出さなかった」と特捜部に供述している。特捜部は、4億円の調達方法や収支報告書の記載内容について把握していなかったかどうかなどを確認するため、改めて聴取を要請した。

 一方、大久保被告の弁護人によると、07年5月頃に陸山会から出金された4億円を同年分の収支報告書に記載しなかった疑いで逮捕された大久保被告は容疑を否認しているという。

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民団新年会でのあいさつ要旨(上)民主・山岡氏「全力で取り組む」(産経新聞)

 在日本大韓民国民団中央本部(鄭進団長)の新年会が12日、東京・内幸町の帝国ホテルで開かれた。出席した日本の与野党の幹部の多くや民団幹部らはあいさつで、永住外国人に対する地方参政権(選挙権)付与法案について、18日召集の通常国会での成立を唱えた。民団の鄭団長は「今年が永住外国人への地方参政権付与の年となれば、これにまさる喜びはありません」と語った。

 あいさつの要旨は次の通り。

 【鄭進団長】

 「韓国と日本の過去100年を振り返り、両国関係の今後の『100年を創る』うえで、極めて大事な1年を迎えました」

 「(略)韓日両国はまさに、二人三脚のパートナーです。どちらがつまずいても、お互いに不利益となるだけでなく、国際社会にも大きな損失をもたらします。両国はすでに、それだけの切っても切れない関係にあるのです」

 「ですが、韓日双方の一部に過激なナショナリズムや狭小な自国中心主義にとらわれる人々がいるのは事実です。歴史認識をめぐる葛藤(かっとう)など、あつれきの種は今もすくなくありません」

 「私は韓日100年の節目に際し、強く訴えたいことがあります」

 「(略)今や私たちは過去については冷静かつ慎重に論じあい、未来について熱く大胆に語り合う時点に立っています。私たち民団は今日、新たな100年へ、襟を正して歩み出します」

 「その初年である2010年が明るい未来への象徴として、永住外国人への地方参政権付与の年となれば、これにまさる喜びはありません。私たちの16年の宿願が、この度の通常国会において、日本世論の祝福のもとに実現されることを節に願うものです。地方参政権の付与は私たちが地域社会の発展にこれまで以上に貢献する活力源になるでしょう」(以下略)

 【韓国の権哲賢駐日大使】

 「(略)韓日併合100年の年であり、韓日両国で憂慮の声があることもよく分かっています。私は韓日両国がさらに協力し、今年は韓日関係の転機となる年にできると考えています。そのためには、解放65年が過ぎたいまなお未解決の多くの過去の問題について、進展があることを期待します」

 「特に在日同胞社会の長年の念願である地方参政権獲得が必ず実現できますよう、この場にお集まりいただいた日本の指導者のみなさまのご関心とご協力をお願い申し上げます」(以下略)

 【民主党の山岡賢次国対委員長】

 「明けましておめでとうございます。今年はすばらしい年になることを一緒にご祈念申し上げます。きょうは本来でしたら小沢一郎幹事長がごあいさつにおいでになる予定でした。私はその代理として、民主党を代表してごあいさつをさせていただきます。本来なら中井洽大臣(国家公安委員長)、赤松広隆大臣(農水相)もおいでですが、党の立場でごあいさつをさせていただきます」

 「まず、今年は振り返れば政権交代を果たさせていただいた年でした。ここにおいでのみなさまには大変お世話になったことを心から感謝申し上げます」

 「民主党政権が(日本を)明治維新以来の80年の、分かりやすく言えば、軍国主義的な、また、第2次世界大戦以降の経済覇権主義的な国から、これからは新しい、ちょっと気取った言い方をすれば、人間中心的な国に作り上げていこうと思っております」

 「経済的には内需を拡大して国内を潤していかないといけませんし、また、大臣がいらっしゃいますが、食料の自給を考えていかないとならないという状況であるとともに、地方を大事にして、生活者を大事にして、人間らしい国に変えていきたい。そういう政策を志向しているわけでございます」

 「特にこのアジアの皆さま、韓国の皆さまとは昔から長い長いお付き合いでございましたが、この2010年を契機に、本当にそういう方向で新たな日韓関係、新たなアジアとの関係、新たな世界との関係をつくっていきたいなあと思っているところでございます」

 「そういう考えのもと、昨日、政府と(民主)党の首脳会談が行われました。そこでそういう政策を具体的に進める予算の説明が政府側からあったんでございますが、その中に率直に申し上げますと参政権の問題は正式にはご提示はなかったんでございますが、検討事項の中にそれが入っていたわけでございます」

 「私は『正式には入っていないじゃないですか』と言ったら、『検討事項です』と。そこから小沢幹事長が新聞にありますように、『これは政府としてきちっと対応すべきである。これからの日韓関係を考えると、また、友好状況を明快にしていくためにも政府がこれを法案として出すことがあるべき姿だと思う。(昨年12月12日に李明博韓国)大統領ともそういう話をしてきたので、これを実現していかないといけない』というご提起があったわけであります」

 「先般、私どもは中国を訪問しました。小沢名誉団長、私が団長で行ったんですが、(小沢氏は北京に)1日いただけで韓国に行かれました。お招きがあったわけですが、中国では(胡錦濤)国家主席と会談して、(韓国では)李明博大統領との会談も行うべきだということがありました」

 「(外交は)政府がやることで、党は前に出たくないというのが一貫した幹事長のお考えですが、それじゃあ特別に夕飯をごちそうになると私が提案して受けていただいて、その(小沢幹事長と李大統領の)会談が実現したわけですが、そのときにもそういう話がかなり出たと伺っています」

 「そのことを、この国会で何としても実現しようというご提起を率先して幹事長が言われて、政府側も『これを積極的に進めます』ということで、昨日は終わったわけでございます」

 「この法案が1日も早く国会に出てくるように、私も側面的にバックアップしますが、出てきてからは主には私の仕事でございます。ここにいらっしゃいます、民主党の理解あるみなさんとともに、この法案が1日も早く今国会で必ず実現するように全力を挙げて取り組んで参りたいと思っております」

 「2010年、これからの100年を、これからの日韓関係100年を、そのスタートとして参政権の成立について全力で錦の御旗として取り組んでいき、すばらしい新年とすばらしい将来をともに築いていきたいと思います。頑張ります。ありがとうございます」

 【社民党党首の福島瑞穂消費者問題・少子化担当相】

 「民団の皆さん、本当に今年をいい年にしようではありませんか。今年は本当に日本と韓国にとって節目の年です。日韓併合100周年。でもこれからの100周年は、私たちは共生と協調とそして一緒にともに手を携えていく。とりわけそんな100年にしたいと考えております」

 「まず一つ目、先ほどからもお話がありました。何としてもできるだけ早く地方参政権の法律を国会に提出して、社民党も先頭に立って一緒に成立させたいと考えております。お力を貸してください。お願いします」

 「2つ目は共生の政策です。私自身は内閣府の中で定住外国人の共生政策も担当しております。何としても子どもたちの教育の問題、雇用の問題、とりわけ教育の問題や人権の問題などについて、私が担当しているときに大きな一歩を踏み出したいと考えております」

 「韓国の皆さんから多くのことを学び、韓国と日本の新しい1世紀を社民党はともに作っていきたいと思います。平和や人権、共生は、これは平和が一番、人権が一番、男女平等が一番という点で頑張っていきたい」(以下略)

=(下)に続く

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